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玉津について

崖の畑に太陽の実り

愛媛県宇和島市にある玉津地区はみかんと共に半世紀、美味しいものを作り上げるという信念のもと柑橘栽培を行ってきました。
玉津のみかん園地は、急斜面で栽培している為、マルチ栽培はできません。山の上からみかんが谷底まで落ちてしまう程の急斜面です。しかし、急斜面が故に水捌けは良く、樹が極限状態まで追い込まれ、マルチを敷かなくても天然マルチ状態であるため、糖度が高いだけでなく、ほどよく広がる酸味とのバランスが絶妙で、みかんの旨味である〝コク〟を生み出しています。また、太陽からの光、海からの反射光により紅は濃く、美味しい果実を作り上げるには、労働条件は過酷ですが、最適な立地条件です。お客様が口を揃えて言われるのは、「玉津」の柑橘は何を食べても〝おいしい〟と…。この一言に玉津が持つ土地のパワーが秘められていると思われます。
9月のミカンに始まり、ポンカン・甘平・せとか・デコポン・ブラッドオレンジと5月の宇和ゴールドまで、周年を通して柑橘栽培を行っております。
過酷な労働条件で美味しいものを作り上げてこそ「玉津ブランド」であり、生産者の血と汗と涙の結晶が、玉津を作り上げています。

手のひらサイズの太陽を育てる町。

四国は愛媛県の東に位置する宇和島市。リアス式の入り組んだ海岸線の一角の、小さな村が「玉津」です。古くから農漁村であったこの村を形成するのは、海と山のみで、ほとんど平地はありません。そんな村での人々の暮らしを支えているのは、柑橘の栽培。明治30年代頃から、温州みかんに始まり、時代の流れに合わせた柑橘の取り組んでおり、そのプライドは何代にも渡り受け継がれています。

玉津について
愛媛県宇和島市吉田町MAP

だから美味しくなる。

最大傾斜が50度とも言われる、人が立っているのもやっとの斜面にみかん畑が広がっています。だからこそ、太陽は空から降り注ぎ、宇和海に反射しながら、一日中果実を照らしてくれます。石灰質の水はけの良い土壌は、果実に必要な最低限の水分だけを保有しています。みかんにとっても、育てる人にとっても厳しい環境ですが、だからこそ極限まで美味しい状態に育つのです。

だから美味しくなる。

玉津は、柑橘王国。

9月後半から5月いっぱいまで、年間を通して約15種類の柑橘が、玉津から全国の皆さんのもとに旅立っていきます。寒い時期には甘みの強いみかんが、そして暖かくなってくるとさっぱりとして爽やかな酸味が味わえるものが。農家の皆さんの味見や農協の厳しい検査をクリアした、一言では説明できない四季折々の味わいが、この村には育っています。

玉津は、柑橘王国。